中井久夫


コメント

  1. 多作な方でしたが、その中でもup選書の『分裂症と人類』は外せないと思います。また中井久夫さんの仕事の中で特筆すべきは『災害がほんとうに襲ったとき─阪神淡路大震災50日間の記録』は必読だと思います。

    2023-07-10 19:50:10
  2. 「妄想は昼間的意識において論理的一貫性を追求するために不毛なものとなるのだと私は思う。これに対して夢には飛躍や有為転変がいっぱいあるから、生命を保つために不可欠なほどの有用性を持つものとなっている。」中井久夫

    2023-07-11 08:12:10
  3. 返信先:@Atysya_中井久夫先生は、精神界隈で、森田療法から始まって、中井先生の存在を知りもっと知りたいと思い、給料入ったら、中井先生関連の本は、新書でもあるので、はやく買いたいとうずうじしてますね(笑)

    2023-07-11 20:10:10
  4. 森元さんえらいなあ。先に亡くなった中井久夫先生(サカキバラの精神鑑定をした人)は、そういうのがイヤで介護施設に移っておられた。海のみえるいいおうちに住んでたのに。(大学病院から車で30分かかる建て売りニュータウンです)

    2023-07-12 07:50:11
  5. イタカに向けて船出するなら 祈れ、長い旅でありますように、 冒険がうんとありますように、 新しいことにたくさん出会いますように、と。 As you set out for Ithaka hope your road is a long one, full of adventure, full of discovery. カヴァフィス「イタカ」 中井久夫訳 (みすず書房)

    2023-07-12 20:08:10
  6. 微笑も挨拶も相手を無害化し同時にこちらの緊張を解く。 ─中井久夫「記憶の肖像」 ☆笑顔や挨拶は、お互いに友好的な関係であることを確認し、安心させるものです。良い人間関係のためにも大切にしましょう。

    2023-07-13 08:38:11
  7. 『心的外傷と回復』(ジュディス・L・ハーマン著、中井久夫訳、みすず書房)は本当に良い本だと思う。日本語で読めることはありがたい

    2023-07-13 20:10:10
  8. みすずから出た中井久夫集は、僕が本当に苦しい時期に刊行された。一つ一つの文章に癒やされ励まされ続けたのだ。

    2023-07-14 08:46:10
  9. 中井久夫氏死去 精神科医、阪神大震災で心のケアに尽力:時事ドットコム@jijicomより 中井せんせもお亡くなりになったのよね…ご冥福をお祈りします…

    2023-07-14 20:02:11
  10. 中井先生追悼ツイートはこのくらいにするけど、 岩崎学術出版社は「中井久夫著作集」全6巻+別巻をこの機会に復刊してください。 みすずの「中井久夫集」に入っていない医学系論文が多数おさめられているので。 古書価格も高騰しているのでよろしくお願いします。 #中井久夫著作集の復刊を希望します

    2023-07-15 07:58:10
  11. 中井久夫氏死去 精神科医、阪神大震災で心のケアに尽力:時事ドットコム

    2023-07-15 19:50:11
  12. 二十歳ぐらいのころ自分にあわないことをやっていても、もそれがあわないこともわからず焦燥していた。『分裂病と人類』を読んで何が自分にあい何があわないかがわかった。院生の時会心のできと自負する@kobeshinbunより

    2023-07-16 08:08:11
  13. 神戸新聞

    2023-07-16 21:58:11
  14. 深いうつの底から少し浮かんで字が読めるようになったころ、初めて中井久夫先生の本を読んだ。『徴候・記憶・外傷』だった。冒頭で涙した。論文を読んで泣いたのは初めてだった。

    2023-07-17 08:48:11
  15. 比良山は、六甲山に似て、草いきれがうすく、それでいてわびともさびともちがう、淡いながらに何かがたしかにきまっているという共通感覚をさずけられるのが好きであった。好ましく思うひとたちでとでなければ登りたくない山であった。『徴候・記憶・外傷』中井久夫

    2023-07-17 19:54:10
  16. 中井久夫さんが亡くなられた。J・ハーマンを訳された『心的外傷と回復』『いじめのある世界に生きる君たちへ』がすぐに想起されるが、読みたい、読まねば、という著作がたくさんある。亡くなれらたのは残念だが、著作は残る。対話はできる。

    2023-07-18 08:34:10
  17. 返信先:@

    2023-07-18 20:40:11
  18. 『夜戦と永遠』はフーコー、ラカン、ルジャンドルが副題になっているけれど、個人的には中井久夫論だと思って読みました。

    2023-07-19 07:54:11
  19. 中井久夫さんのあるエッセイ

    2023-07-19 20:14:11
  20. 私は「オレが匙を投げていないのにオレより先に自分に匙を投げるな」と怒鳴った。 中井久夫 「統合失調症の有為転変」

    2023-07-20 09:14:11
  21. 昔々、河出書房「文藝」が、なぜ人を殺めてはいけないのか、というアンケートを大勢の文化人たちに行ったことがあります。中井久夫さんの回答はたった1行。「ひとつの宇宙を破壊することだからです」。今でも覚えている。

    2023-07-20 20:02:10
  22. 私が単純な事物の背後に隠れるのは、きみが私を見つけるようにです。

    2023-07-21 07:50:11
  23. イントロダクション

    2023-07-21 19:50:10
  24. 「文体」を獲得して初めて、作家は、机に向かわない時も作家でありうる。なぜなら、「文体」を獲得した時、言語は初めて、書かず語らずとも、散策の時も、友人との談話の時も、電車の中でも。まどろみの中でも、作家の中で働きつづけるからである。中井久夫

    2023-07-22 08:50:11
  25. 中井久夫・山口直彦著 「看護のための精神医学」第2版 2004年3月15日 医学書院 引用部は 1 はじめに考えておくこと 精神科看護に求められること ーp6 より

    2023-07-22 20:40:10
  26. この人たちの功績を惜しむなら、生きてる側が、受け取ったものを持ち続けるってことではあるね。 単なる読者の私でも、中井久夫のカケラは受け取ってるんだし。

    2023-07-23 08:30:12
  27. 弊社から刊行している中井久夫先生の著作をご紹介。

    2023-07-23 20:30:10
  28. 『日本の医者』(こころの科学叢書)

    2023-07-24 07:58:12
  29. 『中井久夫の臨床作法』

    2023-07-24 20:18:11
  30. ご冥福をお祈りします。

    2023-07-25 09:12:14
  31. 中井久夫先生の「こんなとき、私はどうしてきたか。」も素晴らしい。私たち対人支援職の仕事は、希望を処方すること。

    2023-07-25 20:14:11
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